■レーシック情報:適性はレーシックの種類によって変わるブログ:2017-02-15
青い空を見て、俺はいつも思っていた。
「自由に暮らしたいよ…」と。
シトシト降る大雨を見て、俺はいつも思っていた。
「気ままに暮らしたいな…」と。
でも、絶対に無理!
何故なら、うちには猛獣が2頭いるからだ。
しっかり躾をしないといけない…
大きな義務であり、重大な責任!
その猛獣の種族は、息子という。
そんなわけで、
俺は日々いきり立ち、大声で罵声を浴びせながら、
ビシッ、バシッと猛獣たちに鞭を振り回している。
けれど、
猛獣たちはちっとも言うことを聞かないし、
罵詈雑言を浴びせられても、どこ吹く風で、
三六五日、二十四時間、まった〜りと寝そべっているのである。
気分はモンゴルの大草原である。
もうお手上げ!
俺は精も根も尽き果てた…
作っても作っても決して余ることのないおかず、
炊いても炊いても残ることのないライス、
洗っても洗っても底から湧いてくるような洗濯物の山、
ドタバタドタバタと24時間中ノイズがなくならない日々…
もうダメだ。
野生のカバとゴリラを調教しようとした、俺がバカだった。
力尽きた俺は、
ある日曜日の9時、目を覚ますことができず、
10時過ぎまで寝てしまった。
慌てて部屋から飛び出すと、
なんと、猛獣たちが
目玉焼きを焼き、温かい紅茶を入れ、菓子パンを焼いていた。
「お母さん、この紅茶好きでしょ?」
なんと、俺の大好きなアールグレーを
ヤカンいっぱい入れてくれていた。
いつの間にか、
猛獣たちは「やさしいヒト」になっていた。
気がつかないうちに、
しっかりとした、やさしい息子に進化していたのだ。
俺もモンゴルの大草原で13時寝をしよう!
ヤカンいっぱいの紅茶を飲みながら…
そう思った。
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