■レーシック情報:適性はレーシックの種類によって変わる


■レーシック情報:適性はレーシックの種類によって変わるブログ:2015-10-04


1週間くらい前のこと…
今まで聞いた事の無い着信音で
携帯電話が鳴りました

今使っている携帯電話も2年位過ぎたので、
ついに故障してしまったのかな?と思いながら
その携帯電話を覗いてみると…

俺の想像もしていなかった人からの着信で
その携帯電話は鳴り続けているではありませんか!

「なんでこの番号から電話がかかってるの?」
と思いながら、おっかなびっくり受話ボタンを押してみました。

すると…
携帯電話の画面にメッセージが現れてきました。
テレビ電話接続中…

ドキドキしながら、携帯電話の画面を凝視していますと、
現れた人物は、実家にいるママでした。
後ろには父親も写っていました。

その時俺は驚き、驚愕の声を上げ、
携帯電話に向かって、思わず手を振っていたのです。

俺のママも父親も
聾唖者で全く耳が聞こえません。

だから小さな頃から、
「親と電話で会話をする事は一生ありえない」
と思っていたんですよね。

近年、ママが携帯電話を持ち始め
メールのやり取りはしていました。

俺にとって、
ママが持っている携帯電話は
メールのやり取りツールとしか思っていなかったのです。

俺自身、携帯電話は、
電話で会話したりメールをするためのツールとしか利用していなかったのですが、
ママは違いました。

テレビ電話機能がこの携帯電話にある事を知ったママは、
一生懸命取扱説明書を見たり、
携帯電話に詳しい人に色々とテレビ電話の使い方について聞いて、
ママ自身も試行錯誤しながら…

こうやってムスメである俺に電話をかけてくれたんだな…と思うと
胸が熱くなり、じーんとしながら
親と手話での会話を楽しみました。



ホーム サイトマップ