■レーシック情報:レーシックの失敗例はクリニック環境が原因ブログ:2023-08-22
僕のむすめは、
今バスケットボールのチームに入っています。
そのチームは、
他の町のチームとの試合で惨敗が続いていました。
その日も負け試合で、
突然、むすめは「やめたい」と言い出しました。
僕はその日の試合を見ていなかったので、
見にいった旦那に経緯を聞いてみると、
むすめの出番はなく、試合の後、
泣き出してしまったということでした。
コーチの考えが分からないわけではありません。
でも、それが現実なのです。
しかし
むすめの気持ちを思うと、
父母としてなんと言って励ましていいのか…
「ママと一緒に練習しよう…」と
むすめに話しかける他ありませんでした。
その時の僕はまだ、
どうしてむすめが泣いたのか、本当の理由を解っていませんでした。
努力をすれば何とかなると思っていたのです。
しばらくして、
その日の試合は勝ち、
むすめもそれなりのプレーをしました。
それなのに、
むすめはまた「やめたい…」と言い出したのです。
僕は、むすめが今まで語っていたことの中に
何かもっと大切なことを見落としていることに気付きました。
むすめの心はさびしく、孤独だったのです。
「コーチに認めてもらえない」「チームに必要とされていない」
という思い込みがすっかりむすめの自信を奪い、心とからだが頑なになり、
動けなくなっていたんです。
僕はむすめの練習に付き合いながら
「自分のドリブルをもっと信じて」
「自分のパスをもっと信じて」
「自分のシュートをもっともっと信じて」
「自分のプレーにもっと自信を持って良いのよ!」
とむすめの心のネジを巻きました。