■レーシック情報:レーシックの失敗例はクリニック環境が原因ブログ:2014-08-27
1週間ほど前、
わし達夫婦は入籍後初めて妻の実家へ行きました。
妻の実家は遠方なのでちょっとした小旅行気分。
いつもは妻の実家で、
家族4人でマッタリと過ごすのですが、今回は少し予定変更。
ひょんなコトから、
わし達夫婦と妻の親とで
日帰り旅行をすることになったんです。
わしは、普段なら「家族旅行っていいね!」と思うところですが、
今回ばかりはそうも思えない事情がありました。
それは義理のお父さんの体のこと。
実は義理のお父さん。
以前から体調を崩し、入退院を繰り返していて、
実は旅行できるような状態では無かったんです。
正直、わし自身も、今回の旅行が決まったとき、
「義理のお父さんが遠出できるのか?体力的に持つのか?」
とても心配していましたし、妻もわしと全く同じ意見でした。
むしろ、お父さんの体にわざわざ負担をかけてまで、
旅行しなくてもいいんじゃないか?そう思っていました。
だからこそ、今回の旅行、決めるだけでもためらいがあったんです。
しかし、お父さんは違いました。
「わしは行くぞ!」そう言い続けるのです。
それはそれは強い決意で揺らぐ様子も無く。
さらに、あろうことか「わしが運転する!」と言い出しはじめたのです。
わしたちはこう思っていたんです。
もし、無理して体調を崩したら、
旅の途中で大変なことになりはしないか…
せっかくの旅行なのだから、できればゆっくり楽しんでもらいたい…
それもコレも全て、
「お父さんへの気遣い」から生まれる心配だったのですが…
しかしあることをきっかけに、僕の思いは変わりました。
「ココはお父さんに任せたほうが良いみたい。きっと大丈夫だ」
そう思えたんです。
わしは見てしまったんですよね。
お父さんの喜びの表情の中にある、
少し物憂げで寂しさを湛えたお父さんの目を…