■レーシック情報:目に疾患がある時のレーシックブログ:2019-10-14
ダイエットについていろいろと調べていると
「停滞期」という文字を目にすることがありますよね。
ダイエットの停滞期というのは、
頑張って体操したりご飯制限したりと努力しているのに
体重が一時的に減らなくなってしまう時期のことです。
ダイエットの停滞期は、
人間の体に本来備わっている、
生命維持機能であるホメオスタシスという、
危機管理システムによって起こるといわれています。
つまり、
体を守るためにご飯量を減らしても、
体重を維持してしまうシステムなんです。
体がエネルギー不足と判断し、
少ない食べ物でも効率的に利用できる体にしてしまいます。
なので、
余り食べないのに、
体重が減らないといった状態になってしまうわけです。
このダイエットの停滞期は、
個人差はありますが約一ヶ月程度あると言われています。
ダイエットを成功させるためには、
この一ヶ月を上手に乗り切ることが大切なんです。
体重の5%以上体重が減ると
ダイエットの停滞期が訪れるといわれています。
停滞期が一ヶ月ほど続くと
体の危機管理体制が解除されて停滞期が終わり、
また次の停滞期まで
体重を減らしていくことができるようになります。
停滞期だからといって
あせらず、あきらめず、根気よく
ダイエットを継続することが大切です。
停滞期にダイエットを中止すると
リバウンドを引き起こしてしまいます。
ダイエット開始前よりも
体重が増えてしまったり、
痩せにくい体になってしまうので、
停滞期中でもダイエットを続けることが大事なんです!